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武蔵小杉で読書会をやってる人のブログ

まだ出会えていない〈ことば〉が、ここにあります

著者のいる「現場読み」の贅沢さ ~「よみかい in 未来食堂」読書会

10 本日誌 38 ビジネス・啓発 97 読書会(その他)

先週末12/17、神保町の「未来食堂」で、読書会が開かれました(主催者側なので「開きました」が正確ですね)。

題して「よみかい in未来食堂」。主催は、こすぎナイトキャンパスとCMC(コミュニティマネージャーズコミュニティ)。
課題テキストは、小林せかいさん新刊『ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由』(太田出版)です。著者自身も参加されました。

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

■「未来食堂」とは?

未来食堂というのは、店主・小林せかいさんが神保町にひらいた定食屋です。
miraishokudo.com

「カウンター12席しかないこのお店で、「あつらえ」「まかない」「ただめし」といったユニークなサービスを提供していることで全国区で知られるようになりました。
先日は、今年の「日経WOMAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー〈食ビジネス革新賞〉」を受賞されました。そのときの受賞スピーチ全文が公開されています。
wol.nikkeibp.co.jp

■5時間分の読書会レポート

ぼくは第一部のファシリテータを務めさせてもらいました。読書会は第一部と第二部とに分かれて、15:30~20:00くらいまで、ずっと未来食堂さんに籠もっておこなったのでした。じつに5時間の長丁場です。
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当初の時間は90分なのですが、当然議論は白熱して、気づけば120分をとうに過ぎていました。
みなさん疲れも見せず、その間ぼくはずっと立ちっぱなしでしたが、疲れはまったく感じませんでした。

第一部、第二部ともに、参加者の方に開催レポートをまとめてもらったので、そちらを転載させていただきます。有難いことです。
第一部は、地元・武蔵小杉で「こすぎ朝学」を主催している小池さんによる、丁寧なレポートです。
mame-tora.com

第二部は、最所さんによる気づきのレポート。女性ならではの視点がうれしいです。
note.mu

ちなみに、第一部の小池さんは勢いで第二部もレポート作成してくれました。
mame-tora.com

■背中を押される

テキストの感想については以前こちらに書きました。
thx.hateblo.jp

ブログを引っ越ししたのも、彼女の考えに触発された結果のひとつです。
彼女は書きました。

なぜあなたが、それをしなければならないのか?

ぼくは自分の読書会がコミュニティをつくるためとは思っていませんし、そういう気概は持ち合わせていませんが、「人が集う場所」をつくる立場としては重たい、けれどとても刺激的な〈思想〉でした。
このひと言を読んだとき、ぼくは、もやもやしていたあることをやろう! と思い立つことができたのです。

■「著者+現場」の贅沢さ

小池さんのレポートにもありますが、来年3月にはまたまた新刊がでます。また未来食堂でやりたいなあと思ったりしています。

著者と「現場」で、本について語る!
本読みにとって、なんて贅沢なことかと。
改めて実感した5時間でした。
ご参加いただいたみなさん、大変有り難うございました。

そして、快く場所と時間を提供いただいた、小林せかいさんにも深謝します。次回作も楽しみにしています。編集会議の議論がどんなふうに形になるんだろうと、いまからわくわくしています。春が待ち遠しいです。
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ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由