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武蔵小杉で読書会をやってる人のブログ

まだ出会えていない〈ことば〉が、ここにあります

【ロミジュリ日誌 #2】「ロミオとジュリエット」、猛スピードで恋は。

45 ロミジュリ日誌(ロミオとジュリエット) 40 はじめて触れる戯曲(ワークショップ) 32 古典

2/12(日)、人形コラボレーション劇として発表する「ロミオとジュリエット」。
www.kokuchpro.com

タイトルやあらすじくらいは何となく知っている方も多いでしょうが、原作(戯曲)を読んだことがある、というとそんなに多くないかもしれません。
かく言う私めもそのひとり。
原作は小説とは違って、戯曲つまり台本ということです。読み慣れていないとちょっとハードルが高いかもですね。
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さて、この「ロミジュリ」のお話、時間でいうとどのくらいの期間かご存知ですか。
いったい、彼らの恋はどのくらい続いたのか。
1年? 1ヶ月?
永遠、という答えはひとまずナシとしましょう(笑)。

正解(のひとつ)は、6日間です。ただし、答えは戯曲の解釈次第なので、正確な答えというのはないようです。
という但し書きを添えておきますが、それにしても1週間足らずというのは、ちょっとびっくりします。

コトのはじまりは、日曜日の午前。そこでモンタギュー家とキャピュレット家との喧嘩騒ぎが起こります。
夜には舞踏会。ロミオがジュリエットと出会って、例のバルコニーの場面。気がつけば月曜日の朝になっています。
そのままロミオは神父のもとに走り、午後にはジュリエットと結婚式を挙げます。
で、その1時間後には、ロミオはジュリエットの親戚ティボルトを殺害、街から追放宣告を受けます。最後の別れを言いにロミオはジュリエットの部屋を訪れて初夜を迎えたと思ったら、もう火曜日の朝。
午前中には神父から仮死の妙薬をもらい、夜に服薬。ロミオ追放後、大公の親戚であるパリス伯爵とジュリエットとの結婚を急ぐキャピュレット家はてんやわんやで支度をしているうちに、水曜日の朝。
そこで仮死したジュリエットの「遺体」を発見。

ロミオが訃報を聞いたのは、木曜日。その夜に、仇討ちのパリスを返り討ちにして、ロミオ自身も服毒自殺。目が覚めたジュリエットはびっくりして、そのまま後追い自殺
ふたりの死を知って、モンタギュー家とキャピュレット家は和解しますが、それが金曜日の朝。

ふう。
てな具合に、猛スピードでふたりは突っ走っていきますが、お前ら寝てんのか、おい(笑)。